Google インドにクラウドにかけてるなーAirtel クラウドでAWS と Azure を買収

やっぱり会社のトップがインド出身ということも関係あるのかな

 

Google は、 AWSMicrosoft の新たなクラウド戦場として台頭している海外市場で、同社のクラウド顧客基盤を成長させるため、インド第 3 位の通信事業者と契約を取り付けている。

 


Google Cloud は、 Airtel が、テレコの ICT ポートフォリオの一部として中小企業向けの G Suite を提供することを、 Airtel が可能にすると発表。
エアテルはインドで 3 億 2500 万人の加入者を集めているが、現在 2500 の大企業と 50 万以上の中小企業、および国内のスタートアップに従事しているという。 両社の財務情報の詳細は、明らかにされていない。
グーグル・クラウドのトーマス・クリアン最高経営責任者 ( CEO ) は、「エアテルのデジタル事業を提供する G Suiteのコラボレーションと生産性向上ツールの組み合わせは、数千のインド企業のデジタル技術革新を加速させるのに役立つだろう」と述べた。

 


この動きはインド最大の通信事業者リライアンス・ジェオが、クラウドサービスを中小企業向けに販売することでマイクロソフトと似たようなものになるという。 両社は昨年 8 月、 10 年間のパートナーシップを発表し、「数百万の顧客にサービスを提供する」と発表した。
AWSクラウド市場をリードしており、興味深いことに、通信会社と同様の取引は維持されていない。 10 年前、テクノロジーの巨人たちがインドで新しいユーザーを獲得しようとしたときに、非常によく使われたキャリアを持つディールは、国内でのクラウド導入のフェーズを示している。
インド国内の 10 億人近くの人々がこの 10 年間でオンラインになりました そしてゆっくりと中小企業や商人たちは、デジタルツールやストレージサービスを利用し、オンライン決済を受け付けるようになっている。 Nasscomの報告書によると、インドのクラウド市場は 3 年後に 70 億ドル以上の価値があると推定されている。